【おすすめ】Epidemic Soundが最高のBGMサイトな理由

こんにちは大沢野BASEのゆうです。本日は「Epidemic Soundが最高のBGMサイトな理由」について解説していきたいと思います。
皆さんはどのBGMサイトを使っていますか?
僕自身は自分のYouTubeチャンネル「大沢野BASE」では基本的にYouTubeから無料で提供されているサウンドトラックを使っています。
一応、チャンネル登録1000人までは極力誰でも使えるサービスで…と思っていましたが、
最近はチャンネル登録が目的じゃない部分も多くなってきたので、YouTubeチャンネルでも積極的に有料のBGMサイトを使い始めた次第です。

個人には「Epidemic Sound」と「ArtList」が最強です。そして今回はEpidemic Sound(エピデミックサウンド)の紹介をしていきたいと思います。
Epidemic SoundってどんなBGMサイト?
Epidemic Sound(エピデミックサウンド)は、スウェーデン発の音楽・効果音提供サービスで、2013年設立以来、世界中のクリエイターに利用されています。
- 35,000曲以上の楽曲と90,000以上の効果音
- サブスク登録すれば使いたい放題
- ジャンルやテンポに応じて検索可能です
- 「Stems」機能で楽曲の個々のパートを調整すること可能
正直、僕が説明するまでもなくクリエイター御用達の最強BGMサイトです。
株式会社TranSeの大川優介さんのYouTubeチャンネルでめちゃくちゃ使われていて、当時「めちゃくちゃカッコいい」と思った記憶があります。
そこから、結構お世話になって、登録→解除→登録みたいに必要に応じて再登録しているライトユーザーが僕になります。
Epidemic Soundの料金プラン
Epidemic Soundでは一般向けには2種類のプランが用意されており、Personal(パーソナルプラン)は月15ドル、Commercial(コマーシャルプラン)は月49ドルです。
一番右のEnterprise(エンタープライズ)は一般向けではないので無視してOKです。

上の画像は月額プラン料金なので、年額プラン料金にするとかなり安くなります。(下の画像)

また、どちらのプランも30日間の無料トライアルが利用できます。
この無料トライアルで「めっちゃ良いじゃん!」と思ってサブスク登録する人が多いものです。
ただ覚えておいて欲しいのが「更新日までに解約の手続きをしないと、翌月は自動的に請求される」ということです。返金もなしです。
なのでトライアルから始める人は可能なら「月額」「パーソナルプラン」から始めてみて、良かったら継続。微妙であれば、更新日前に自動更新をオフにしましょう。
パーソナルプランの特徴
- YouTubeやSNSで使用OK。YouTube収益化もOK。
- Facebook, Instagram, TikTokなど他プラットフォームでも使用が可能。
- 1プラットフォームにつき1アカウントのルールが適用されます。
自分の個人利用の範疇であれば基本は悩むことはなく使いたい放題です。
しかし他企業の動画や、自分の2個目のYouTubeチャンネル等では使用不可(1プラットフォームにつき1アカウント)なので注意が必要です。
僕の場合には、YouTube、 Instagram,で使っています。
コマーシャルプランの特徴
- フリーランスや小規模ビジネス向け(商用利用可)。
- オンライン動画広告やウェブサイトでも使用可能。
- 商用利用が許可されていますが、NetflixやHulu等の動画配信サービスやテレビCM、映画での使用は禁止。
コマーシャルプランは商用利用する場合には必須になります。
それ以外で個人活動(YouTuber等)の範疇であれば、パーソナルプラン十分かもしれません。
ただし年額プランにすると月額プランに比べて60%OFFになるので、どっかのタイミングで動画編集者として活動したいならこっちでも良いかもです。
両プラン共通のルール
以下のルールは共通して部分になります。
- サイト内の音楽・効果音をダウンロードし放題。
- BGMや動画の一部として使用される前提で、単体での使用は不可。
- 1契約につき各プラットフォームで1アカウントまで利用可。
- いつでも解約可能で解約金は発生しない。
- 解約後は素材の使用ができなくなる。
- 二次配布・再配布は禁止。
- クレジット表記は任意。
あまり難しいことを考えず、自分のコンテンツのために使う分には、シンプルで分かりやすい内容だと思います。
また最初の登録できちんとSNS等のアカウント登録をされていれば、著作権侵害等の心配はしないで大丈夫です。安心して制作に集中できます。
実際に使ってみて良かったこと
やはり楽曲がめちゃくちゃカッコいいということです。
大きくはこの一点なのかもしれません。カッコいいBGMを使って動画を作る、なんか楽しい、他の人からの評価も良いという感じです。
僕自身はArt Listとも長い付き合いではありますが、やはり比べるとEpidemic Soundの方が曲がシネマティックというかイケてる感じがします。

どっちも良いのですが、テンション上げていきたい時にはEpidemic Soundで楽曲探すことの方が多いかもしれません。
ポッドキャスト的な動画のBGMなどに良く使いましたし、個人事業主の時には4社ほどはEpidemic Soundで動画を作成しています。
まぁ一言「めちゃ、イケてる」BGMサイトって感じです。値段も年額プランだとデタラメに安い!
その他の良いと思われる部分は以下の通りです。
- 無料お試し期間があるので失敗しにくい
- 豊富な楽曲・効果音でオリジナリティを出せる
- 提携パートナーが強い (Adobe、Pinterest、Canva)
申し訳ないことにEpidemic Soundがめっちゃ好きなので、判定が甘くなりがちかもしれませんが、個人的には選んで損はない最高のBGMサイトだと思ってます。
実際に使ってみて悪かったこと
実際に全部が良かったわけではなく、特に昔はUIが分かりにくくて探すのに一苦労ということもありました。
その点でArt Listの方が初心者には楽曲が探しやすい!という良さは間違いなくありましたね。
日本語非対応の部分も含めて、音源探して気がついたら半日経っていました(笑)なんてことも冗談ではなくありました。
しかしながら最近はUIも良くなり、楽曲もだいぶ探しやすいですし、基本的に特に課題や問題を感じる部分はありません。

もしあるとしたら、楽曲がカッコいいので、日本のYouTuber向けのBGMはあんまりないかもしれないという地域性の違いくらいです。
ある意味、日本は音に関してもビジュアルというより、親しみやすい音源が好まれるので、自分がシネマティックやビジネス色が強いクリエイターの場合にはおすすめです。
まとめ
本日は「Epidemic Soundが最高のBGMサイトな理由」について解説していきました。
やはりBGMが最高だと創作活動がより楽しくなるのは間違いありません。
皆様もぜひ素晴らしい創作ライフのために、良い楽曲サイトを見つけてみてください。
それでは皆様、良き創作ライフを。