動画編集関連

【AIと問答】ChatGPTに動画制作のヒントとコツを聞いてみた

yuu

こんにちは大沢野BASEのゆうです。本日は「動画制作のヒントとコツをChatGPTに聞いてみた」というテーマでお話ししていきます。

さて最近僕の完全なパートナー化したChatGPTさんに色々聞いてみてそれをブログのネタにして稼ぐ今日この頃です。

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というよりボッチの僕にはこのAI問答をしながら、一人で解答を見つけて納得していく対話型自己完結は合っている気がします。

夢にまでみた嫁はAIだったらしい。

若干、SEO的に心配な部分もあるのですが、なんかそれを気にして環境に乗り遅れるのだけは避けたい今日この頃です。

動画制作のヒントとコツ

さて本題ですが、動画制作のヒントとコツをChatGPTに聞いてみたところこんな感じで答えてくれました。

プロンプトは以下の文章です。

あなたはプロの動画クリエイターです。以下の見出しから、300字から1000字以内で解説文を考えてください。

見出し:

動画制作のヒントとコツ

インプット:

・動画クリエイターをこれから目指す人がターゲット

・概要だけでなく、具体的な活用方法も説明する

ポイント:

・動画制作を知らない人に広く関心を持ってもらう

・簡潔で明快な日本語にする ・印象的な強いワードを盛り込む

最近はもっぱらこのプロンプトを活用していますが、結構良い感じに返してくれます。そして今回のお題で返ってきた答えが以下になります。

動画制作は、今や世界で最も注目を集めている分野の一つです。特に、YouTubeやInstagramなどのソーシャルメディアで、動画を投稿することが人気を博しています。

動画制作をこれから目指す人にとって、ヒントやコツを知ることは、非常に重要なことです。 最初に、動画のコンセプトを明確にすることが大切です。動画を作る際には、明確なテーマを持つことが大切です。

例えば、「美容のヒント」、「料理のレシピ」、「トラベルの情報」などをテーマとする動画が人気です。 

次に、動画のスタイルを考えましょう。動画は、映画のようなシネマティックな映像、コミックな動画、インフォグラフィックスなど、様々なスタイルがあります。自分の持っているスタイルを見つけ、それを強調することが大切です。

動画を作る際には、明確な編集方法も大切です。動画編集ソフトを使って、効果的なトランジションや効果音を加え、動画を見やすくすることが大切です。

また、動画のサウンドトラックも重要な役割を担います。効果的な音楽を使うことで、動画に情熱を加えることができます。

最後に、動画を投稿する前に、自分の作品に対するフィードバックを受けましょう。他のクリエイターや友達、家族などからのフィードバックを元に、動画を改善することが大切です。これらのヒントやコツを踏まえて、動画制作を行いましょう!

ChatGPT

といった感じでほぼ100点満点だと思われる模範回答が帰ってきました。かなり的を得ているなと感じますし、それについて解説します。

動画制作は結構普遍的である

今回ChatGPTが答えた中で僕が大事だなと思う部分が以下の3つです。

  1. 動画のコンセプトを明確にする
  2. 自分の持っているスタイルを見つけ、それを強調する
  3. 自分の作品に対するフィードバックを受ける

この3つはどれも大事ですし、真理だなと思う部分です。今回ChatGPTが僕に教えてくれたことは動画制作するなら「何がしたいのかを明確に」ってことだと思います。

あれもやりたい。これもやりたいではなくて、動画に「自分はこれを視聴者に伝えたい」を入れることが大事なんだと思います。

当たり前と言えばそうなのですが、意外とこの「絞る」ってことが苦手な日本人は多いのではないかなと感じてしまいます。

ある意味、日本語自体が「ふわっ」とした表現が多いので、言語的にも「何が言いたいのか?」「何を伝えたいのか?」は意外と難しい気もします。

ただそれでも、良い動画っていうのは「何がしたいのか」「何を伝えたいのか」が明確なんだと思います。

動画のコンセプトを明確にするためには?

さてこの質問ももちろんChatGPTに投げかけてみました。プロンプトは以下の文章です。

同じ条件で、動画のコンセプトを明確にする方法を教えてください。

するとChatGPTの返答としては以下のようになりました。

動画のコンセプトを明確にする方法には以下のようなポイントがあります。

  1. ターゲットオーディエンスを明確にする: あなたの動画を見る人を想定して、彼らが望む情報を提供することが重要です。
  2. メッセージを絞り込む: 動画に含まれる情報を絞り込み、明確なメッセージを設定することが大切です。
  3. ストーリーラインを構築する: 動画の中にストーリーを作り、視聴者が動画を見ている間に情報を提供することでコンセプトを強調することができます。
  4. ビジュアル要素を含める: 動画には視覚的に魅力的な要素が含まれていることが大切です。
  5. 演出を考える: 動画の演出を検討することで、視聴者の興味を引くことができます。

これらのポイントを使って、動画のコンセプトを明確にすることができます。当然ですが、様々な動画に対して、異なるポイントが重視されますので、動画に合ったポイントを選ぶことが大切です。

ChatGPT

ということで自分自身が頭を捻って考えるよりも何倍か良さそうな答えになりました。再度になりますがこれも動画制作の真理だなと思うことばかりです。

やはり「絞り込む」ことが重要そうですね。むしろ「作り込む」ということは「絞り込む」ということと同義なのかもしれませね。

また人間は視覚優位な人が多いことを踏まえてのビジュアル要素の提案や、演出を考える=脚本を作ることの提案など、現在実際にYouTuberやTikTokerなどの成功者がやっていることをバッチリ書いてくれています。

ざっとまとめると「誰に何を、どうやって伝えれば、伝わるのか?」といった感じだと思います。

自分のスタイルを見つけ、それを強調する方法

さてこの質問もChatGPTに聞いてみました。プロンプトは以下の文章です。

上と同じ条件で、自分のスタイルを見つけ、それを強調する方法を教えてください。

するとChatGPTの返答としては以下のようになりました

自分のスタイルを見つけ、それを強調する方法としては以下のポイントが考えられます。

  1. 自分のペースを見つける: 動画制作にあたって、自分のペースを見つけることが大切です。あなたに合ったペースで動画を作ることで、自分自身のスタイルを見つけることができます。
  2. 自分のユニークなアプローチを探す: 動画を作る上で、自分自身のユニークなアプローチを探し出すことが大切です。このアプローチを使って動画を作ることで、自分自身のスタイルを強調することができます。
  3. 自分の情熱を反映させる: 動画を作る上で、自分の情熱を反映させることが大切です。自分が情熱を持っていることを表現することで、自分自身のスタイルを強調することができます。
  4. コミュニケーション能力を高める: 動画を作る上で、コミュニケーション能力を高めることが大切です。この能力を使って、動画の中で自分自身のスタイルを表現することができます。

これらのポイントを使って、自分のスタイルを見つけ、それを強調することができます。自分自身のスタイルを発掘することで、他の人と差別化することができ、より魅力的な動画を作ることができます。

ChatGPT

といった感じの返答が帰ってきましたが意外とこれは「ん??」って人もいるかもしれないなと思う部分もあります。

ちょっと抽象度合いが高いですよね。「何が言いたいんだ?」って感じる人もいるかもしれません。

でもこれはとてもシンプルに「自分の個性を動画に出しましょう」って話です。

やはりヒカキンさんの動画にはヒカキンらしさがありますし、キヨさんの動画にはキヨらしさがあります。

その「人間(個性)」の部分が動画に表現されている方が魅力的ですよ。ってことだと思います。

それは投稿のペースであったり、個性の表現方法であったり、熱い解説だったり、ライブ配信のような双方向の関わりだったり色々ありますが、何にせよ「自分らしさ」が動画には大切ってことだと思います。

まとめ

本日は「動画制作のヒントとコツをChatGPTに聞いてみた」というテーマでお話ししました。想像よりもずっと的を得ている答えが返ってくるものです。

結構良いなって思った人も多いのではないかと思っています。

もしそう思われた方はぜひこの機会にAI系のサービスを何かしら使ってみてください。

それでは皆様良き創作ライフを。

Profile
大沢野BASE
大沢野BASE
動画クリエイター
動画編集ソフト「Final Cut Pro」「DaVinci Resolve」など使ったハウツー動画を制作しています。またAppleの公式サイトでも紹介されているプラグイン「MotionVFX」の製品を紹介をしています。
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