【AIと問答】ChatGPTに動画編集者として稼ぐ方法を聞いてみた

こんにちは大沢野BASEのゆうです。本日は「ChatGPTに動画編集者として稼ぐ方法を聞いてみた」というテーマでお話ししていきます。
このシリーズのついに3投稿目になりましたが、ChatGPTさんに聞きたいことだらけですし、意外と僕自身が対話に飢えていたことを知る良い機会でした。

正直、稼げるか?稼げないか?って話は「人と環境とタイミングによる」って思っている自分がいて、絶対的な法則なんてないって思っています。
ただそう思い込んでいるところに、僕よりも圧倒的に情報量が多いAIさんが抽象化した答えが返してくるわけなので結構ワクワクしている自分がいます。
そんな感じで本日も素晴らしき創作ライフをお届けします。
動画編集者として稼ぐ方法
さて、動画編集者として稼ぐ方法をChatGPTに聞いてみたところこんな感じで答えてくれました。
プロンプトは以下の文章です。
今回のポイントとしては、ちゃんとChatGPTが再現性のある稼ぐ方法を提示してくれか?ってところだと感じています。
そのためにChatGPT自体は現在プロの動画クリエイターという設定であり、初心者ができる内容に絞ってもらえるように構文は考えてあります。
さて結果ですが、こんな感じで返してくれました。
動画クリエイターとして稼ぐためには、様々な方法があります。動画クリエイターになりたい人、または既に動画クリエイターを目指している人にとって、これらの情報は非常に役に立つことでしょう。
- 動画制作の仕事を依頼されるために、個人のポートフォリオサイトを作成することが大切です。ここでは過去に作成した動画を紹介し、自分のスタイルや特徴をアピールすることができます。
- SNSを活用することも重要です。YouTube、Instagram、TikTokなど、動画を投稿するプラットフォームを利用して、自分の作品を共有することができます。また、他のクリエイターとのコラボレーションや、動画に関連するトピックを取り上げたブログなどを作成することも検討してみてください。
- 動画マーケティングを行うことも大切です。自分の動画を広告などで宣伝することで、多くの視聴者を獲得することができます。また、SEO(検索エンジン最適化)や、SEM(サーチエンジンマーケティング)などのテクニックを用いて、動画の検索結果に強くランクさせることもできます。
- 動画の内容をより魅力的にすることも大切です。視聴者に印象に残るような映像や音楽、字幕などを使用することが重要です。また、動画に対してのフィードバックを受け、改善点を把握していくことも大切です。
これらの情報を参考にしてください
ChatGPT
という感じで、あぁ分かる!!って感じの文章を返してくれました。やっぱり、当たりをつけてAIに指示を出すのが大事ですね。
例えば、AIを活用して文章を書きたい人の多くは、AIが答えたもの全てを使って、そのまんま加工せずに文章を作りたいって感じな気がします。
素材そのまんまって感じで、出されたりんごを剥かずに皮ごと食べるイメージです。
でも僕が個人的に思うのは、自分がメインのコックで、必要な素材をChatGPTなどのAIがすかさず用意してくれて、僕自身の料理を万全にサポートしてくれる感じで使うのが良い使い方なのではないかな?と思っています。
今回も「稼ぎ方」はあらかた予測はついているのですが、それを裏打ちしたり、抽象化したり、より短い文字で分かりやすく説明してくれたりという作業をChatGPTに任せています。
それを僕が上手にまとめていく感じです。このシームレスにコンテンツを作れる感じがヤバいですね。
稼ぐ方法もここから先は、このようにいかにAIにサポートさせるか?が大事な気がします。
結局は誰かと関わることでしか稼げない
今回のChatGPTの回答のポイントは以下のとおりです。
- 個人のポートフォリオサイトを作成する
- SNSを活用する
- 動画マーケティングを行う
- 動画の内容をより魅力的にする
この答えから分かることは、動画クリエイターとして稼ぐためには、やはり「自分の価値を高めて、誰かにその価値を買ってもらう」しかないのだと思います。
クリエイターになろうとする人は他人に認められたい反面、どこかで「あまり人と関わりたくない」って思う部分がある人が多い印象があります。
特に現代社会だと、他人との無駄な関わりを持ちたくないって人が多い気がします。
でも稼ぐ本質は、今回ChatGPTが答えてくれたように自分を適切にアピールして、価値を大きくしていき、その価値を多くの人に買ってもらうことなのだと思います。
自分の中で自己完結ではなく、必ず「人」と関わらないと「稼ぐ」のは難しいのだなと感じます。
特にこれからの時代は、一歩通行でない双方向のコミュニケーションが求められる時代です。
そう考えると、日本人としては苦手な分野かもしれませんが、表舞台に出て、価値を提供し続け、多くの人に価値を届けていくことが稼ぐことへの近道な気がします。
稼ぎたければ、前に出るのだ!!
信頼できるかどうかが大切
今回のChatGPTさんがアクションプランも含めて懇切丁寧に説明してくれましたが、僕自身も結構「分かる」という内容でした。
例えば、ポートフォリオサイトがない動画クリエイターさんは結構多いものです。YouTubeがポートフォリオサイトの代わりになっている方が多い印象です。
しかし、しっかり稼いでいる動画クリエイターさんは何かしらの別のサイトを持っていることが多いですよね?
というより僕自身も動画編集者として個人事業をしていたのでよく分かりますが、やはり営業する時にポートフォリオサイト、自社サイトないと自分も相手も不安になりますよね。
なので、自分が「きちんと仕事している会社(個人)ですよ」「信頼のできる人間ですよ」とアピールするためにもポートフォリオサイトは結構大事だと思います。
その他にも、SNSの部分では「他の人とコラボ」、動画マーケティングの部分では「SEO」などの言葉が出てきていますが、
これらも合わせてChatGPTが何を言いたいのか?というと信頼性のあるコンテンツを作ることが稼ぐには大事だよってことだと思います。
例えば、YouTubeのコラボだって変な人とはコラボしたくないでしょうし、SEOだってサイトの評価(=信頼性)が大事です。
つまり稼ぐ本質は、人に信頼されるコンテンツを作ることが大切だよってことなんだと思います。
具体的なやり方をChatGPT聞いてみた
追加でChatGPTに初心者は何をすべきか?また上級者は何をすべきか?を聞いてみました。プロンプトは以下になります。
実際に返ってきた答えはこちらです。
動画クリエイターとして稼ぐためのヒントとアクションについて説明します。
まだ稼げていない人は、まず自分のスキルを向上させることが重要です。例えば、動画編集ソフトの使い方や映像効果の使い方をマスターすることが大切です。また、動画のコンセプトを明確にし、オリジナルの内容を作ることも重要です。動画を公開するためのプラットフォームを選ぶことも大切です。YouTubeやVimeoなどの大手動画共有サイトからはもちろん、業界固有のサイトなどもあります。
すでに稼いでいる人は、自分のブランドを構築することが重要です。また、自分のスタイルを強調することで、他の動画クリエイターと差別化することも大切です。また、顧客のニーズに合わせて動画を作成することも大切です。動画に含まれるコンテンツやトーン、長さなどを調整することで、顧客が求めているものを提供することができます。さらに、ソーシャルメディアなどを活用して自分のブランドを宣伝することも大切です。
以上が動画クリエイターとして稼ぐためのヒントとアクションになります。稼ぐためには、常に自分のスキルを向上させ、顧客のニーズに合わせた動画を作成することが大切です。
ChatGPT
なるほど!!という感じです。初心者は実力をつけましょう。上級者は自分のブランドを作っていきましょうといった感じですね。
これは特に反論も注釈もいらない、至極真っ当なご意見ですね。
人に価値を与える、受け取ってもらうためには、まずは自分の価値(技術)を高めましょうと言った感じです。
そして多くの人に価値を与えられたら、次は自分の価値を確固たるものにしようという流れです。
正直、若干理想論であるかと思いますし、もっと手軽に稼げる方法が欲しいと思う人もいるかもしれませんが、結局は地味に努力をし続ける以外に稼ぐ方法はないというお話でした。
でも、だからやる価値があるのだと感じます。
まとめ
本日は「ChatGPTに動画編集者として稼ぐ方法を聞いてみた」というテーマでお話ししました。
使えば使うほど、新しい聞き方や質問の仕方が見えてきて本当に楽しい日々です。
そして自分と同じようにAIにハマっている人は世の中には多くいるはずですが、意外と近くには存在しないのですよね(笑)
なので今日も明日も人ではなく、AIに話しかける今日この頃です。
今ふっと思ったのが「ドラえもんがいたら人生って最高なんだろうな」と思う自分を「いや、ドラえもんはChatGPTより答えの精度が低そうだから却下」と即脳内否定した自分に乾杯です。
それでは皆様、よく創作ライフを。