【解説動画付き】DaVinci Resolveでクロップを使ったレターボックスの作り方解説
yuu
大沢野BASE
こんにちは大沢野BASEのゆうです。
本日は「DaVinci Resolveでルマキーヤーを使った多重露出の演出」について解説します。
多重露出(double exposure)は、映像と映像を組み合わせて作る演出のことを指します。
これはFinal Cut Proでも、DaVinci Resolveでもどの編集ソフトでも作ることはできますが、DaVinci Resolveのカラーグレーディングと組み合わせた時の格好良さは最高です。
そんな感じでまずは、シンプルにフュージョンを使った多重露出のやり方を解説していきます。
まず今回は文字を見るよりも映像を見た方が理解が速くなるかもです。なので詳しくは動画みてください。
今回のポイントとしては、フュージョンページのノードの使い方を覚えることです。そして「ルマキーヤー」を使うということです。
初心者はまずノードの操作が難しく「なんやこれ?」状態になりやすいので、今回は僕の動画の操作方法をそのまんま覚えてください。
このノードは最初はよく分からなくても、何種類かのパターンを実際にやるうちに上手になってきます。
そしてその練習として今回の動画ような演出はピッタリです。
ルマキーヤーは対象の映像を透過させる効果があります。
透明化させる映像の範囲や濃さを変えていき、自分好みの投下具合にしていきます。
またその後透過の調整をキーフレームで行えば完成って感じです。
言語にすると難しく感じるかもしれませんが、実際は結構簡単な作業ばかりなのでぜひお試しあれ!
それでは皆様良き創作ライフを!!