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【購入レビュー】PLAUD NotePin(プラウドノートピン)を買っちゃいました。

yuu
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こんにちは。大沢野BASEのゆうです。

今日は、PLAUD Note というAI搭載のボイスレコーダーについて解説していきたいと思います。

普段は動画編集や、プラグイン、Apple製品が中心の話題が多いこのブログですが、最近のAIブームのおかげで

「作業を効率化してくれるツール」に、めちゃくちゃ興味が湧くようになりました。

そこで出会ったのが、このPLAUD Note というデバイスです。

ChatGPTやClaude(クロード)、GeminiといったAIサービスを使っている方は多いかもしれませんが、自分の生の声をリアルタイムで録音・認識し、そのまま要約や整理をしてくれるガジェットというのは、まだあまり知られていない気がします。

実際に使ってみると仕事上の議事録づくりや打ち合わせメモの作成が劇的にラクになったので、今回はその魅力をじっくりお伝えしようと思います。

PLAUD NotePin とは

PLAUD Note にはいくつかの種類がありますが、僕が使っているのは「PLAUD NotePin」というモデルです。

販売サイト→ PLAUD NotePin

本体価格: 28,600円

  • 小型軽量設計 (重さ約25g、単3電池程度)
  • ネックレス、リストバンド、クリップ、ピンなど様々な装着方法
  • 40日間のスタンバイ時間
  • 20時間の連続録音が可能
  • 64GBのストレージ容量
  • AI文字起こしと要約機能付
  • 112か国語以上に対応
  • AI使用料金:スタータープラン: 無料
  • AI使用料金:プロプラン: 年額12,000円 (月額換算で1,000円)

名前のとおり、小さなデバイスをクリップやピンで服などに装着しておくだけで、自分の声や近くにいる人との会話を録音してくれます。

集音範囲はおおむね2〜3メートル程度かと思われますが、1対1や少人数での会議ならしっかり音を拾ってくれる印象です。

普段、対面での打ち合わせや相談業務などが多い方にとっては、後から会話内容を思い出して議事録をまとめる手間が省けるので、とても助かるガジェットではないかと思います。

PLAUD NotePin の使い方と便利な点

使い方は超シンプルです。

デバイス中央部にあるボタンを長押しすると、ブブッと軽い振動があり録音がスタートします。終わるときももう一度ボタンを押すだけで録音を止められます。

録音データは専用のスマホアプリに自動的に送られ、そこからボタンひとつで要約や議事録化をしてくれるのが非常に便利です。

どんな内容を話していたのかを、あとから手動で書き起こす必要がほぼなくなり、自分が伝えたかった内容を漏れなく拾ってくれるのは本当にありがたいです。

しかもAIによる要約機能が優秀で、長い会話のポイントだけを的確に抜き出してくれたり、マインドマップのように整理してくれたりすることもあるので、手間も時間も大幅に削減できます。

僕のように1対1で話すことが多い人間にとっては、まさに「待ってました!」というデバイスでした。

実際の活用シーンと使い勝手

僕の仕事はクライアントとの対話が非常に多いのですが、その場では理解できていても、あとから細かい部分が思い出せないということがよくありました。

個人的に全体像の把握は得意なのですが、個別具体は忘れやすいんですよね。汗

サッカーはわかるけど、サッカー選手は分からないみたいな感じです。

ただ、Plaud Noteピンがあれば、必要なときにサッと録音を開始しておけば、会話の細部までしっかり記録できます。

録音していることを相手に伝えるのはマナーとして当然ですが、許可さえもらえれば後々の作業が劇的にラクになります。

というか、今までやっていた、話す→思い出す→記録→→思い出す→記録が完成する。がなくなることで明らかに作業時間が短くなりました。

録音データはクラウド上で処理され、月額の利用料がかかるものの、それに見合うだけの時間短縮効果があると僕は感じています。

会話を終えてアプリを開くと、すぐに要約やキーワードリストが出てくるので、そのままレポートに転記したり、チームに共有したりというフローがスムーズに行えます。

とはいえ、完全に万能というわけではなく、大人数での会議や誰がどのタイミングで発言したかを厳密に区別したい場面には向きません。

そういった用途を想定している方は、違うアプリの方が良さそうかもです。

でも1対1や数人規模のミーティングに限って言えば、PLAUD NotePin は最適解のひとつだと思います。

まとめ

最初は28,000円程度の本体価格と月額2,000円前後の利用料金を聞いて、「少し高いな」と思いました。

というより、同時期にiPad買ったり、Apple Pencil買ったりしていたので、

こ、これ以上は買えん…

って感じでしたが、結局買いました(笑)

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しかし、実際に使ってみると議事録作成や打ち合わせ後のまとめ作業が大幅にラクになり、その分の時間を別の仕事に回せるようになりました。

お金よりも時間を大切にしたいという方にとっては、大きな価値のある投資かもしれません。

僕は最近は、お金に余裕も出てきた(独身貴族)ので、時間が大事です。

と言うより、歳を重ねると、お金があっても買えないものに気がつくのかもしれません。

今回はPLAUD NotePin というAIレコーダーの紹介でしたが、今後AIがますます進化すれば、さらに要約や図解、マインドマップが高度化することも期待できます。

こうしたガジェットをうまく取り入れることで、僕たちの働き方や生活の質が大きく向上するはずです。

もし「話した内容を後からまとめるのが大変」という悩みがある方は、検討してみる価値は十分あると思います。

それでは今日の記事はここまでにします。

読んでくださってありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

皆さん、良き創作ライフを。

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