MotionVFXおすすめのプラグイン「mMusic Video」

こんにちは大沢野BASEのゆうです。本日はMotionVFXおすすめのプラグイン「mMusic Video」を解説していきます。
2023年は「AI」の進化が著しい時代になりました。毎日、AIの新しい情報がバンバン出てくる時代です。

もうそろそろ特殊な知識がなくても、画像も動画も音楽も自動で作ってくれる時代になってきていますね。恐ろしい。
ただこれは、僕の理想とする「みんな創作活動しよう!」にかなり近い感じになってきているので嬉しい部分もあります。
そんな時代だからこそ、今日もコツコツ動画も記事も作っていきます。
mMusic Videoって何なのか?
動画編集をする際に、あのMVのエフェクトを真似したい、取り入れたいけど「どうすればいいかわからない…」という経験をしたことはありますか?
僕自身は結構ありまして、頑張って見よう見まねで作るものの「上手くできない!!」ってこともよくあります。
そんな方にお勧めしたいプラグインが、MotionVFXのmMusic Videoです。
公式サイト→mMusic Video
このプラグインでは、Final Cut ProとDaVinci Resolve上で簡単にミュージックビデオ風のエフェクトやスタイルを作ることができます。
流石にボカロ風やアニメ風の映像表現はできませんが、スタイリッシュなMVやPVのような表現の多くを行うことができます。
動画を始めてまだ1ヶ月の新米編集者さんでも、業界に長年務めた玄人編集者さんのようなプロフェッショナルな動画を作ることができます。
これまで難しいと感じていた動画編集作業も、「mMusic Video」を使用することでスムーズかつ効率的に進めることが可能になります。
こんな人にぴったりのプラグイン
- 動画編集初心者
- ミュージックビデオや映像制作を手がけるクリエイター
- SNSやYouTubeでの動画投稿を考えている方
「mMusic Video」は、動画編集を始めたばかりで技術的な知識が少ない方でも簡単に操作できるため、かなり初心者におすすめのプラグインです。
また、ミュージックビデオ(MV)や映像制作を手がける動画編集者さんにも、さまざまなエフェクトやスタイルを高効率かつスピーディに活用できるのでおすすめですね。
さらに、SNSやYouTubeで動画を投稿する方も、たまにかっこいい動画を作りたい!って思うことってあるではないですか?
その場合は、mMusic Videoを使うことでかなりプロフェッショナルな仕上がりのMVやPVを作れるかもしれません。
mMusic Videoのエフェクト紹介
このプラグインには、全部で51個のエフェクトやトランジションが収録されており、お値段は99ドル、日本円で約13,000円(2023年4月26日現在)です。
公式サイト→mMusic Video
mMusic Videoを利用することで、ミュージックビデオ風のエフェクトや、映画のような表現(シネマティック)を手軽に取り入れることができます。
なので主に以下のような方には強くお勧めできるプラグインです。
- ミュージックビデオ風のエフェクトを使いたい方
- シネマティックな動画を作りたい方
- FCP・DV上で歌系の動画制作時に操作を楽にしたい方
例えば、歌い手やバンドのプロモーションビデオで、独自のビジュアルスタイルを追求したい場合や、短編映画やドキュメンタリー映像で、プロっぽい雰囲気を演出したいときに活用できます。
また、Final Cut ProやDaVinci Resolve上で直感的に操作できるため、編集作業がスムーズに進み、時間を大幅に節約できます。
これにより、動画編集にかかるストレスを軽減し、よりクリエイティブな作品づくりに専念することができます。
作り方はこちらの動画からご確認ください。
個人的な感想
mMusic Videoプラグインを購入することで、MVやPVのような動画編集が効率的に行えるようになります。
YouTuber向けのプラグインであれば、MKBHDやmTuber3には及びませんが、ちょっとかっこいい動画を作りたい場合には凄く良いプラグインです。
これまで、手作業で「微調整めんどくさい…」と手間取っていたエフェクトの追加や調整も、プラグインを使えば簡単にできるため、短時間で自分のイメージ通りの作品が完成します。
また、プロが作るような表現やシネマティックのような雰囲気を表現することができるので、視聴者に強い印象を与え、他の動画と差別化が図れますね。
例えば、YouTubeやSNSでの動画投稿時に、クオリティの高い映像表現は視聴者の目を引きやすく、「この人の動画すごいやん」となり、再生回数やフォロワー数が増える可能性もあります。
さらに、ミュージックビデオや映像制作のクリエイターとして、クライアントに提供する作品のクオリティが向上することは間違いありません。
僕自身は、動画編集者時代には、MVの依頼も受けていましたが、手作業でかなり大変でした。でもこれあれば一定のクオリティの物なら3時間くらいで納品できそうです。
結構、うまくやれば仕事の依頼が増えるかもしれません。
基本的にmMusic Videoプラグインは、様々なシーンで活用できる優れたツールなのは間違いありません。
まとめ
本日はMotionVFXおすすめのプラグイン「mMusic Video」について解説しました。
基本的にMotionVFXのベストセラー系の物にハズレはないですね。
そんな感じで、、皆さんも良い創作活動を続けてください!では!