MotionVFXおすすめのプラグイン「mTitle Cinematic」
こんにちは、大沢野BASEのゆうです。
本日はMotionVFXおすすめのプラグイン「mTitle Cinematic」を紹介していきます。
最近はありがたいことに「Final Cut Pro、有料プラグイン」の検索ワードで記事の一つが1位になりました。
推しのプラグインのMotionVFXが多くの人に届く状況になっており嬉しい限りです。
僕のマイベストとは別に、MotionVFXにはベストセラーと言われる万人に愛されるプラグインがあります。
今回紹介する「mTitle Cinematic」はMotionVFXのベストセラープラグインに選ばれており、多くの人に愛用されるプラグインになります。
僕が今まで紹介したものの中にある「mChannel Clean」や「mTracker 3D」などは同じくベストセラーですが、ものすごく操作が簡単なのはこの「mTitle Cinematic」です。
「mChannel Clean」も相当簡単な部類ですが、「mTitle Cinematic」はただストーリーラインに置いて、文字だけ変えればOKな部類のやつなので素晴らしく使い勝手が良いです。
そんな「mTitle Cinematic」を本日は説明していきます。
mTitle Cinematicって何?
映画やかっこいいvlogの演出に憧れて動画編集者になったという人は意外と多いのではないでしょうか?
例えば、映画で見る最初のタイトルの登場の仕方があまりにカッコよくて、映画に引き込まれた経験は誰しもあると思います。
僕自身もハリーポッターやマトリックスなどのタイトルの演出に憧れて、一時期は結構あの感じのタイトルをMotion5で作れないか模索した記憶もあります。
そんな感じで特にハリウッド映画のようなタイトル、邦画のちょっとシリアスなタイトルの時に使えそうなタイトルが多く入ったのが、
このmTitle Cinematicになります。
名前の通り、シネマティックな演出を作れるタイトルが入っており、これ一つで多くの作品のタイトルは作れる気がします。
ただ3Dかつゴシック体のハリーポッターみたいなやつはmO2あたり使わないと作れませんのでご注意を。
ただvlogのタイトルコールなどでは最高にクールな演出できると思いますので、タイトルにこだわりたい方にはおすすめのプラグインです。
mTitle Cinematicのスペック紹介
Final Cut Pro、DaVinci Resolve、Premiere Pro各動画編集ソフトでプラグインが販売されており、50種類のタイトルが入ってます。
お値段99ドルです。日本円で現在(2023.6)14000円程度です。
公式サイト→mTitle Cinematic
映画のタイトルのように文字を浮かび上がらせる上品で重厚感あるタイトルになります。
個人的には、vlogのような動画を作りたかったり、自分で映画のようなOPムービーを作りたい場合にはおすすめです。
海外だと自分オリジナルのショートフィルムが流行っていたりするので、そう意味で海外需要が高くベストセラーに選ばれたのかもしれませんね。
日本でも、声を使わない商品紹介のシーンなどでは、この映画のように演出できるタイトルは意外と相性が良く、僕自身は静かな動画を作るときには結構重宝しました。
YouTuber向きではないかもですが、動画制作する人は持っておいて損はないと思います。
mTitle Cinematicの購入レビュー
mTitle Cinematicはタイトルのみなので、基本的には左上のサイドバーの中の「タイトル」から選び、自分好みのものを選んでタイムラインにドロップすればOKになります
50種類のタイトルのほとんどは、まさに映画のタイトルのような「ほわー」といった感じの動きをしており、オリジナルの映画などを作って見たくなるものばかりです。
文字の編集や、色の編集、高さや傾きなどは右上のインスペクタで変更することができ、今までFinal Cut Proを使ってきた人なら難しい操作は一つもありません。
個人的には使う!!と思って買ってみたものの、意外と使ってない部類のプラグインになります。
しかしながら、たまーに企業案件や、YouTubeの海外向け動画の時などに使うこともあり、ないとたまに困る感じのプラグインです。
ただ、やはり「作品」的な動画には合うのですが、エンタメ系には合わない部分もあり、日本の動画市場だと、人によってはおすすめできるかな〜レベルです。
エンタメ系やゲーム系のYouTuberだとちょっと使い勝手が悪いかもしれませんが、旅系やガジェット紹介系などのちょっと大人な雰囲気の動画の時には良いかと思います。
mTitle Cinematicとおすすめの組み合わせ
僕が持っている中のMotionVFXのプラグインだと、「mFilmLook」というLUT(簡単に言えば色味を変える)系のプラグインと組み合わせるのが良いかと思います。
プラグインはココから→mFilmLook
一言で言えば組み合わせることで「簡単に映画が作れる」からです。
映像って面白いもので、フォントが変わり、全体の色味が変わり、フレームレートを変えることで、同じ作品でも全く違った印象を作ることが可能なのです。
僕は映画監督でもないですし、映像の世界の最先端にいる人間ではございません。なのでプロの方々から言えば「それは違う」と思われることもたくさんあると思います。
でも初心者から見た時に、映像の違いに気がつくのか?特に1分程度の粗が見えにくい動画であれば
「プロが作った作品だよ」って言われれば「確かに!」ってなる人も結構いるのではないかなと思ってます。
これは視聴者を蔑ろにした発言ではなく、それくらい今回の組み合わせは「本物」のような質感を動画に与えてくれます。
なので自分の技量はまだまだ本物(プロ)には届かないけど、いつかそれを実現するために今は技術を買って表現を覚える…なんて場合には有用だと思います。
また僕のようにプロを目指しているわけでなく「自分の表現をひたすらにしたい」という方にも向いているのではないかな?と思います。
mTitle CinematicのQ&A
実際にmTitle Cinematicを使ってみて気になりそうな部分をまとめてみました。
- 操作は簡単ですか?
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はい!とても簡単に操作できます。初心者のクオリティUPや、熟練者の作業効率UPにも使えるプラグインです。
- 値段は安くならないの?
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値段を安くすることはできます!
単品で買う場合
- 定期的に発行されるプロモーションコードなどで割引
- 新作の場合には期間限定で割引
- 新作と関連する物などが期間限定で割引
複数個同時購入の場合
- 2品 → 15%OFF
- 3品 → 20%OFF
- 5品以上 → 30%OFF
- 支払い方法は?
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以下の3つの支払い方法があります。
- クレジットカード
- PayPal
- Amazon Pay
- 別ソフト間で使い回しできるの?
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これは一部できるものもありますが、mTitle Cinematicはできません。
例えば「Final Cut Pro」と「DaVinci Resolve」で同じ内容のプラグインを使いたい場合には、それぞれ1個ずつ買う必要があります。
ただし「Final Cut Pro」と「Motion5」のように同会社の製品であれば使えます。
- 商用利用はできるの?
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はい!大丈夫です!
YouTubeやTikTokなどのSNSはもちろん、企業案件(クライアントワーク・動画広告など)でも使えます。詳しくはコチラから
- インストール方法は?
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プラグインを購入後、公式アプリ「mInstaller」をインストールする必要があります。
アプリに料金はかかりません。アプリインストール後、自分のアカウントにプラグインをダウンロードすれば各編集ソフトで使えるようになります。
プロモーションコードのアナウンスなどについては、僕のYouTubeチャンネルでも定期的に行っています。お気軽にご登録いただければ幸いです。
また実際の製品情報などは公式サイトに全て丁寧に記載がありますので、そちらも併せてご覧頂ければ幸いです。
まとめ
本日はMotionVFXおすすめのプラグイン「mTitle Cinematic」を紹介しました。
motionVFXのプラグインは大きく分けて「映画」「日常」「非日常」というカテゴリの作品があると思います。
今回のmTitle Cinematicは間違いなく映画系のものですし、ベストセラーのmTuber3のようなプラグインは日常系ですね。
僕はなんでも作りたがりなので色々買いましたが、読者の皆様は自分のテーマに沿ったプラグインを買った方が統一感が出て、映像のクオリティが飛躍的に上がり、作業負担も減ると思いますのでおすすめです。
ではそんな感じで今日も楽しく創作活動に勤しみましょう。
それでは皆様、よき創作ライフを。