MotionVFXおすすめのプラグイン「mTitle Glitch」の使い方

こんにちは、大沢野BASEのゆうです。本日はMotionVFXのプラグイン講座「MotionVFXおすすめのプラグインmTitle Glitchの使い方」になります。
motionVFXのおすすめプラグイン講座も4本目となりまして、意外とコアな話題なのにも関わらず意外と多くの人に見て頂いているので、ありがたいなと思う今日この頃です。
今、紹介している「No.1プラグインのmBehavior」や「どこでも使いやすいmChannel Clean」などは初心者でも使いやすいプラグインです。

全部が英語表記でも操作が簡単なのが特徴です。今回ご紹介する「mTitle Glitch」も同様に操作はとても簡単な部類のプラグインです。
余談ですが、mo2やmTracker3Dなどは操作が若干難しいので、慣れるまで少し時間がかかるプラグインです。その代わり使えるようになると一気に創作の幅が広がっていきます。
動画作るのが、めちゃくちゃ楽しくなるので是非お時間あったら挑戦してみてください。また、気になったら実際にショップで見てみてください→MotionVFX Store
そんな感じで今日もプラグインの説明していきます。
mTitle Glitchの特徴
今回紹介するプラグインは「mTitle Glitch」というカッコいいタイトルが簡単に作れる素晴らしいものです。
Final Cut Pro X用のプラグインで、30種類のタイトルが入って、お値段日本円で9000円程度です(2022.2.21)
Glitchという文字や映像がぶれる表現を使ったものであり、イメージできない人はテレビの映像の乱れのような感じを想像して頂ければと思います。
流石にテレビの映像の乱れはカッコ悪いですが、このmTitle Glitchに関しては、エレクトリックなイメージも合わさってかなりイケてます。
使い方は本当にシンプルで使いたいものを選んで、タイムラインにドロップして文字を変えて終了って感じの初心者でも使いやすいものです。
しかし毎日投稿するYouTuberや一般企業のプロモーションには、ちょっと使いにくい印象もあります。ちょっと厳ついんですよね。
なのでスポーツシーンやライブ映像などの、ここはカッコつけたい!という場面で使うのが良いかと思います。
なのである意味、用途が決まっているので購入するしないも決めやすくメンタル的にもパフォーマンスが良い商品になります。
テンプレート紹介

このプラグインはタイトルしか入っていないので、特に難しい使い道はなく、自分の使いたいものを選んで使えばOKです。
ほとんど調整もいらないので、場所の位置や大きさなどを変更すれば操作はほぼ不要です。注意する点としては映像とのミスマッチに気をつけるくらいです。
自分の過去の経験を話すと、まさにスポーツ店に営業しに行った時や音楽業界の方のお仕事もらった時にはこのタイトルの一部を使いました。
動画自体は好評でしたが、ある社長さんに「素晴らしい動画ですが、動画を作ることでどの程度の収益が見込めますか?」と聞かれて言葉に詰まった経験があります。
これは難しい問題ですが、今ならはっきりと「分かりません」と言えそうですね。
そんな感じで、動画にインパクトを与えたい時には使えるタイトルが盛りだくさんになっております。
mTitle Glitchの使い方
そして使い方に関しては、使いたいものを選んで、タイムラインにドロップして文字を変えて終了って感じになります。
普通のFinal Cut Pro Xに入っているタイトル同様の使い方で問題なく使用できます。
微調整はビューワやインスペクタ画面で、場所の変更や大きさの変更をすればOKですね!よく背景を半透明に黒くするので、要らなければ消すなどすれば良いかと思います。
MotionVFXのタイトル系のテンプレートは本当に使い方がシンプルですし、自分で同じようなものを作ろうとすると高い技術が求められます。
なので手軽に自分の表現幅を増やすのにテンプレート購入は良いのではないかな?と思っています。
まとめ
本日はMotionVFXのプラグイン講座「MotionVFXおすすめのプラグインmTitle Glitchの使い方」でした。
Glitchのような演出は僕自身は作れないのでかなり重宝しているプラグインです。あの電子の乱れみたいな演出って難しいんですよね。
Apple版のAfter Effectである「Motion5」は、日本だと使っている人も少なく情報も少ないため結構限界があります。
なので、良さそうなものがあったらポッチと買ってしまうのが僕です。
そんな感じで金欠の日々ですがある意味独身貴族で良かったと思う今日この頃です。そんな感じで今日も見てくれてありがとうございます。皆様良き創作ライフを。