MotionVFXおすすめのプラグイン「mTravel 2」
こんにちは、大沢野BASEのゆうです。
本日はMotionVFXのプラグイン「mTravel 2」の紹介になります。
最近嬉しいことがあり、僕のMotionVFXの記事がGoogle検索で1位になりました。
特に「MotionVFX おすすめ」で出てくるこの記事は多くの人の読まれており、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も良いプラグインを紹介していきたいと思います。
そして今回紹介するプラグインも素晴らしいプラグインですので、ぜひ読んでみて気になったら公式サイトに行ってみてください。MotionVFX Storeはコチラから
mTravel 2って何?
mTravel 2は、旅の思い出をおしゃれな動画に残したいという全てのトラベラーにおすすめのプラグインでございます。
例えば、旅をした時に作る映像って、場所の紹介や、食事の紹介、地図の紹介から自分の思いや感想などをまとめると思います。
その一つ一つにも、トリコールの色合いであったり、ちょっとした演出にも旅を連想できるものを使いますよね。
僕自身も、昔やっていた独立前のYouTubeチャンネルでは結構、地味〜に日本各地を回って動画を作っていましたが、旅は本当に良いものです。
そんな思い出の詰まった動画を作る時に必要なものが多く入ったプラグインがこの「mTravel 2」になります。
地図アニメーションを一発で作れたり、可愛いアイコンでお店や街や乗り物の紹介など、普段よりもおしゃれに作ることができます。
個人的にはもう一つおすすめの旅系のプラグインとして「mJourney」がありまして、こっちはFinal Cut ProだけでなくDaVinci Resolve用も販売されています。
どちらのプラグインも、旅するYouTuberならぜひ持っておきたいプラグインの一つです。
mTravel 2のスペック
mTravel 2は、Final Cut Pro用のプラグインであり、79種類のタイトルや様々なアイコンが入ってます。
お値段89ドルです。日本円で現在(2023.6)12500円程度です。
公式サイト→mTravel 2
mTravel 2と書いてあるとおり、mTravelというプラグインもありますが、個人的にはこの2の方が使いやすいものが多くて好きですね。
内容としてはプラグイン名そのままで、旅するときに使えそうなアニメーション・タイトルなどが数多く入ったものです。
例えば、マップ間を可愛らしく移動するモーションがあったり、旅の途中で入る形の良いテロップや、場面転換で使えそうな背景など一個あれば旅動画はOKって感じのものが多いです。
日本のテレビ番組だと、世界不思議発見とかぶらり途中下車的な動画が作れそうですね。行ってQはちょっと難しいです(笑)。
mTravel 2の購入レビュー
個人的には2023年以降に活躍しそうなプラグインだなと感じております。
理由としては、コロナが終息傾向にあるからです。僕が買った2020年当時はコロナ大流行期だったので全く使えずお蔵入りしていたプラグインです。
購入した理由としては、コロナ禍で観光バス会社の案件を頂き、どうにか富山県内の少人数バス旅行を盛り上げる方法はないか?ということで
動画制作を請け負った際に「旅に使えそうだ!」ということで、このプラグインを購入して、準備万端して、結局話がまとまらず案件終了した思い出です。
ただ現在は、やっと旅もできるし、お外でどれだけ撮影しても問題ない感じになってきたので日の目を浴びそうだなと思っております。
内蔵されているプラグインの多くは画面を大きく使って、旅の印象をダイナミックに伝えるものが多いです。
特にMapという機能などは、地図を大きく表示して、出発地点から目的地までを表示する、まさに旅の道中を表現するのに最適だなっと思います。
ここで使う地図は自前で作ったものでも大丈夫なので、うまく使えば地域の中での案内動画なども使えそうですし面白いものだと感じています。
また、可愛らしいアイコンがたくさん入っています。個人的に好きなのはビールのアイコンですね。実はちょっとだけ動いているので、中のシュワシュワがなんか良い感じです。
基本的は旅に関係するアイコンが入っているので、今は移動中や、今は食事中などの場面で使えるのではないかな?と思っています。
意外とこういう小物が良いと思う人も多いので、使える場面では積極的に活用しましょう。
映像にちょっとしたワンポイントをつけたい時に使えるものが多いです。
mTravel 2の悪い点
個人的に悪い点としては、意外とMap機能を使うと動画が重たくなってレンダリングに苦労する点かなと思います。
操作中もプロキシなどにして操作する癖がある方は問題ないかもしれませんが、基本的にアニメーションの一つ一つは重ためです。
なのでPCのスペックとしては、MacBook Pro(僕もこれ)が推奨かなと思います。Airだとカクカクになる気がします。
また用途が明確に決まっているので、それ以外に使いにくいのも難点かもしれません。
PV案件などを抱えている方であれば、むしろこれ一つで案件量産できるかもしれませんが、投稿者だと状況によっては僕のように使えないこともあるかもしれません。
基本的には「目的」が明確な場合はおすすめかな〜と思います。
なんとなくで買うのであれば、汎用性が高いmTuber3やmKBHDの方が使い勝手が良く、どのチャンネルでも使えるので良いかもしれません。
mTravel 2のQ&A
実際にmTravel 2を使ってみて気になりそうな部分をまとめてみました。
- 操作は簡単ですか?
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簡単な部類に入ります。初心者のクオリティUPや、熟練者の作業効率UPにも使えるプラグインです。ただ一部重ためのアニメーションもあるのでPCも良いより良いです。
- 値段は安くならないの?
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値段を安くすることはできます!
単品で買う場合
- 定期的に発行されるプロモーションコードなどで割引
- 新作の場合には期間限定で割引
- 新作と関連する物などが期間限定で割引
複数個同時購入の場合
- 2品 → 15%OFF
- 3品 → 20%OFF
- 5品以上 → 30%OFF
- 支払い方法は?
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以下の3つの支払い方法があります。
- クレジットカード
- PayPal
- Amazon Pay
- 別ソフト間で使い回しできるの?
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mTravel 2はできません。Final Cut Pro専用です。
ただし「Final Cut Pro」と「Motion5」のように同会社の製品であれば使えます。
- 商用利用はできるの?
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はい!大丈夫です!
YouTubeやTikTokなどのSNSはもちろん、企業案件(クライアントワーク・動画広告など)でも使えます。詳しくはコチラから
- インストール方法は?
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プラグインを購入後、公式アプリ「mInstaller」をインストールする必要があります。
アプリに料金はかかりません。アプリインストール後、自分のアカウントにプラグインをダウンロードすれば各編集ソフトで使えるようになります。
プロモーションコードのアナウンスなどについては、僕のYouTubeチャンネルでも定期的に行っています。お気軽にご登録いただければ幸いです。
また実際の製品情報などは公式サイトに全て丁寧に記載がありますので、そちらも併せてご覧頂ければ幸いです。
まとめ
本日はMotionVFXのプラグイン「mTravel 2」の紹介でした。
また、MotionVFXでプラグインを買うときの注意点などを書いているので、ご購入の際には参考にしてみてください。
個人事業主の頃は「いつでもどこでも行ける!ヤッホー!」なんて考えていましたが、会社員に戻った今は
「3日くらいじゃどこも行けないな」
という感じで旅に対して後ろ向きなのが笑えます。
なんか旅できるぜ!旅したくなるぜ!!みたいな記事を書いたくせに現実とのギャップに揺れる中年でした。笑
会社員ってそんなもんですよね???笑
さて今日もMotionVFXのプラグインの話でしたが、皆様の参考になれれば幸いです。
それでは良い創作ライフを。