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【厳選】MotionVFXから選ぶFinal Cut Proのおすすめ有料プラグイン10選(2024年版)

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こんにちは、大沢野BASEのゆうです。

本日は「MotionVFXから選ぶFinal Cut Proのおすすめ有料プラグイン10選」というテーマで話していきます。

大沢野BASE
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Yusuke Nakagawa
Profile
元動画編集者。動画編集ソフトの使い方を解説。主に「Final Cut Pro」「DaVinci Resolve」を使用。また「MotionVFX」や「Big Films」などの動画に関わるモノを紹介をしています。

結構久しぶりの投稿ですが、相変わらず動画編集は続けております。

結構前に実は、「MotionVFXから選ぶFinal Cut Proのおすすめ有料プラグイン7選」という動画を作ったのですが、

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あれからもう2年も経ってしまいました!

その間、新しいプラグインもわんさか出てきていて、いつか更新しよう!と思っているうちに2年も経ちました。

なので、ここら辺で、一度整理していこうかな〜と思いますし、現在MotionVFXではセール真っ最中(2024年7月)なので、

気になるものがあればチェックしてみてください!

そもそもFinal Cut Proの編集方法がよく分からないという人はこちらの記事に使い方を掲載していますのでご確認ください。

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MotionVFXについて

改めて、MotionVFXとは何なのか?と言いますと、

Final Cut Proや、DaVinci Resolve」どのプラグインを販売しているWebサイトになります。

Apple公式でも紹介しているくらい本当に信頼性の高いサイトであり、Apple以外にもディズニーやSONYなどにもプラグインを提供しているサイトです。

使われている言語はすべて英語になりますが、最近は日本人向けにマーケット展開も考えている?部分もあり、一部、日本語での記事もあります。

購入画面は英語になっていますが、購入に関してはクレジットカードの情報を記入するオーソドックスなタイプなので丁寧に入力すれば問題ないです。

使い方のチュートリアルに関しては、動画説明が全て英語ですし、Final Cut Proの画面でも英語表記になって分かりにくい部分はありますが、ほとんどのプラグインが直感的に操作できるのでかなり使いやすいです。

基本は、使いたいものを見つけたらサンプル動画を見てみて、気に入ったら購入という感じが良いと思います。

価格帯としては安いもので5,000円程度、平均的には10,000円くらいの値段になりますが、複数購入をすると最大30%OFFになったり、一度購入すればずっと使えるので動画編集を長く続けるなら購入は、かなりアリだと思います。

Final Cut Pro有料プラグイン10選

2024年までに使った有料プラグインの中で個人的におすすめだなと感じたプラグインをご紹介していきます。

現在は2024年7月の10選なので、また定期的に更新はしていきたいと思います。

なので「ブックマーク」「ホーム画面に追加」「SNSでシェア」などをしてまた見れるようにしておいてくださいな。

第10位「mBehavior」

2022年当初、このプラグイン紹介シリーズを始めたとき、mBehaviorは1位でした。

それから4年経ちますが、まだ10位圏内に入るプラグインではありますね。

ある意味、殿堂入り!

公式サイト→mBehavior

mBehaviorの良さは、文字や図形に簡単にアニメーションをつけられる点です。ちょっとした動きをつけたいときに非常に便利です。

昔、mBehaviorが1位だった理由としては、代わりになるプラグインが全くなかったことがあります。

アニメーションをつけたいときは、Motion5やアフターエフェクツを使わなければならず、手間がかかりました。

そのため、ビヘイビアは非常に重宝していました。

なのですが…最近では、いい感じのアニメーションが最初から組み込まれたプラグインが増え、自分も以前ほどアニメーションを多用することが少なくなりました。

なので10位って感じですね。

とはいえ、mBehaviorは1つ持っていると便利なプラグインです。

特に初心者には必須のプラグインと言えるでしょう。使い方も非常に簡単ですので、ぜひ試してみてください。

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第9位「mMusic Video 2」

第9位は「mMusic Video 2」です。「mMusic Video」と「mMusic Video 2」というプラグインがありますが、どちらもMVやPVを作る際に非常に重宝するプラグインです。

公式サイト→mMusic Video 2

動作制作はほぼやめたのですが、今だに時々案件をいただくことがあるのです。

そのほとんどが地元イベントの告知用の動画なのですが、こういった中小企業のちょっとした企画の時に、特にmMusic Video 2は表現の幅を広げるのに役立ちます。

動画編集を仕事にしている方、1つ持っていると意外と便利だと思います。

正直、普段使いはあまりしていませんが、かっこいい演出を作りたい時にはこのプラグインが非常に役立ちます。

まだ案件の本数が少ない初心者でも、mMusic Video 2を使えばかっこいいMVなどを作ることができ(る可能性が高くなる)、その後の仕事につなげることができるかもしれません。

なので、何かしらの動画制作をする人は、ぜひ1つ持っておくと良いと思います。

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第8位「mTitle Glitch」

第8位は「mTitle Glitch」です。mTitle Glitchの良さは、非常に簡単にかっこいいオープニングタイトルやエフェクトを作成できる点です。

公式サイト→mTitle Glitch

グリッチ表現とは、テレビのノイズのようなエフェクトのことを指しますが、これを自分で作るのは意外と難しいものです。

しかし、mTitle Glitchを使うことで、一瞬でプロが作ったようなかっこいいタイトルを作成できます。

実は、2022年に初めてこのランキングを作ったときにもランクインしていましたが、2023年は他にもっと良いプラグインがあったため、一度ランキングから外しました。

しかし最近、その良さを再確認する機会が多かったため、再びランクインとなりました。

初心者でも非常に使いやすいので、ミュージックビデオやプロモーションビデオの作成時に1つ持っておくと重宝するのではないかと思います。

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第7位「mMessage 2」

第7位は「mMessage 2」です。mMessage 2は、簡単に吹き出し表現を作成できるプラグインです。

公式サイト→mMessage 2

実際に使ってみると、この吹き出し表現が動画を、かなり親しみやすくしてくれることに気づきました。

LINEトーク風になるので、めっちゃいい感じです。

このプラグインは少し古いため、動作が重かったり、他のプラグインとは使い方が少し違う部分もあります。

ただし、手軽にメッセージ表現や吹き出しを作れるため、日常的な動画や企業案件の動画にも利用できますし、個人的には、非常に便利でよく使っています。

ただし、後に紹介するプラグインの中には、同じように吹き出しを作れるものもあるので、吹き出しのみが必要な方にはmMessage 2がおすすめですが、

他の機能も求める方には別のプラグインが適しているかもしれません。とはいえ、mMessage 2は1つ持っていると超便利なプラグインだと思います。

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第6位「mTitle Kinetic 2」

第6位は「mTitle Kinetic 2」です。これはランキング初登場のプラグインで、私が大好きなAppleのプロモーションビデオのような表現を簡単に作ることができます。

公式サイト→mTitle Kinetic 2

そのため、商品のレビューやオープニングムービー、日常のちょっとした言葉の表現にも非常に使いやすく、とても気に入っています。

MotionVFXのプラグインを購入する方の中には、Appleが好きな人も多いと思います。

Appleのプロモーションビデオのような動画を作りたいと一度は思ったことがあるでしょう?

僕はめっちゃあります!というかめっちゃ意識しています!

その願いを、mTitle Kinetic 2は、その願いを叶えてくれるプラグインです。

おしゃれなプロモーション動画を作りたい方や、オープニングやエンディング、プロモーションビデオを作る方には、ぜひ持っておいてほしいプラグインです。

最近1年間で購入したプラグインの中では、最も好きなプラグインかもです。

ただ、第6位にランクインした理由は、これより上位のプラグインが多くの人にとっておすすめだと感じたからです。

とはいえ、mTitle Kinetic 2は非常に魅力的なプラグインです。

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第5位「CineStudio」

第5位は「CineStudio」です。これはMotionVFXのサブスクリプションサービスで、以前は高額だったTracker3DやmO2など、

映画のようなリッチな動画を作るためのプラグインが月額料金で使えるサービスです。

公式サイト→ CineStudio

さらにCineStudioでは、AIを使った動画制作も可能です。僕もまだ完璧に使いこなしているわけではありませんが、

街や人の服の色を変えたり、不要なものを消したりと、自分の作品をアレンジする能力が非常に高いプラグインサービスです。

これにより、作品作りが非常に楽しくなります。

ただし僕自身の経験で言うと、企業向けに使ったのは1回だけですが、その時の感想としては、まだ自分の表現力が追いついていないと感じました。

AI(の表現を)を最初から使うことを想定して動画作品を作ると、より良いものが作れるかも…と思います。

既存のものをなくしたり、ないものを作ったりすることは簡単ですが、それを映像として作るときの「違和感」が自分の技能レベルによって顕著に出るため、使いこなすには自分のイメージ力を高める必要があると感じました。

ただし、使いこなせれば、これまで複数人で行っていた作業や時間のかかっていた作業を1人で完結できるほどのパワーを感じます。

お試しで1ヵ月ほど試してみるのは良いかもしれません。未来性や自分のワクワク感を含めて、今回は5位にランクインしました。

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第4位「mKBHD」

第4位は「mKBHD」です。前回は1位だったプラグインですが、今回のランキングでは4位となりました。

公式サイト→mKBHD

4位から1位までのプラグインは、どれも最高で、ある意味では全て1位とも言えます。

もし僕がもう一度MotionVFXのプラグインを買い始めるとしたら、この上位4つのどれかから始めるのは間違いないです。

ただ、なんでmKBHDが4位なのかというと、それは使用頻度です。

mKBHDは商品レビューや日常の動画をよりリッチに見せるためのツールが含まれたプラグインで、使い勝手の良さは最高クラスです。

特にZoom inやZoom out機能は非常によく使います。

しかし、2023年から2024年にかけての僕の動画活動では、画面を説明する動画や人物にフォーカスを当てたトーク動画が多かったため、mKBHDの使用頻度はやや低めでした。

それでも、全く使わなかったわけではなく、ポイントポイントで使っていますがね。

例えば、Zoom inやZoom out機能は他のプラグインにも含まれていますが、僕が特に気に入っているのはmKBHDの中のズーム機能です。

正直、他の人から見たら違いがわからないかもですが、ビュー…ワ!って感じなんですよ。笑

まぁ今年は使用頻度が低かったため4位にしましたが、mKBHDは今でも十分に必要な殿堂入りプラグインであり、超おすすめです。

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第3位「mKeynote」

第3位は「mKeynote」です。mKeynoteは第4位のmKBHDと似ている点が多いですが、mKBHDが商品レビューに強いのに対し、

mKeynoteはグラフや表を使うことができるため、プレゼンテーションに非常に向いています。

公式サイト→mKeynote

僕自身も最近は自分の会社の動画を作ることが多く、その際に、このmKeynoteは大いに活躍しています。

ただ備考としてですが、プレゼン動画や説明動画を作る時に大事なことは、文字や図を印象的に表現することだけでなく、雰囲気的に「良い感じ」を与えることだと思います。

意外とそれは、動画の背景などに依存する部分が大きいです。

しかし、mKeynote単体では背景素材が少ないので、他のプラグインに含まれている背景素材をうまく活用することができれば、mKeynoteの効果も最大限に引き出すことができる印象です。

使い勝手は申し分なく、初心者でも簡単に熟練者のような表現を作ることができます。このプラグインも非常におすすめです。

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第2位「mTutorial」

第2位は「mTutorial」です。今年最も使ったプラグインの一つで、自分の会社の動画マニュアル作成に大きく貢献しました。

これまで自社では紙ベースのマニュアルでしたが、一部を動画マニュアル化することで認識のずれが減り、より仕事がスムーズになりましたね。

公式サイト→mTutorial

mTutorialは、第3位のmKeynoteと似た理由で、多くの補足資料を気持ちよく表現でき、パソコンの使い方の説明がすごく上手にできます。

ボタンの強調、Zoom in・Zoom outなど、画面での説明を効果的に行うための機能がオーバースペックくらい含まれています。

そのため、企業案件の動画作成というよりも、自分の会社の社内動画や商品の紹介にも非常に役立ちます。

第4位、第3位、第2位のプラグインはどれも多用途で、さまざまな作業を迅速かつ楽に行えるため、購入して損はないと思います。

というより、今の僕の現状でいうなら、今から説明する1位も含めて4つがあるから、動画は爆速で作ることができるって感じです。

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第1位「mTuber 3」

第1位は「mTuber 3」です。前回は第2位でしたが、今回は第1位に選びました。

その理由はシンプルで、どの動画でも必ず1回は使っているプラグインだからです。

また、汎用性の観点から見ても、現状の日本のYouTubeレベルの動画を投稿するのであれば、これ以上のプラグインはないかもしれません。

公式サイト→mTuber3

第4位、第3位、第2位のプラグインも本当に素晴らしいですが、mTuber 3には独自の魅力が実はあります。

それは、可愛いYouTubeやInstagramのアイコンを使えること!!!

何やねん!その理由っって思われるかもですが、日本人向けに動画投稿する時に、このちょっとした可愛らしさがあるなしで全然動画の感じが変わります。

最後の理由が「可愛い!なんて!!!」と思われるかもしれませんが、動画作成を長く続けていると、

親しみやすくて、カッコいいけど何の動画かわからない…よりも、みんな分かって、みんなに好かれる動画表現の方が重要だと感じることが多くなります。

かっこいい動画を作ることももちろん大事ですが、大衆向け、特に一般の視聴者にとっては、かっこよさ以上に、自分の生活や生き方に関わる動画の内容が必要だと感じます。

クリエイターとしてより、情報発信者として、視聴者が親しみを持って見てくれ、気軽に関われる動画の方が良いと思っています。

そのために、アイコンのような要素って意外とバカにならないと感じています。

正直、スペック自体は1〜4位まではさほど変わりません。

自分の用途というか、好きに合わせて買ってもそんなに違いはないように感じます。

ただ、唯一無二性と、使用頻度と、多くの人にとって価値あるプラグインは何か?と考えた時に一番はこのプラグインだと思いました。

話が少し脱線しましたが、mTuber 3は僕自身は常に使っているプラグインです。

最初の挨拶やちょっとした表現、日常のYouTube動画作成時に非常に重宝しています。

ということで、いつもお世話になっている部分もあり、今回のランキングで第1位に選びました。

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まとめ

ということで本日は、2024年版、MotionVFXのベスト10でした!!

正直、買ったけど使ってない!!(というより使用頻度が少ない)ってものが結構ありますし、

CineStudioとかは、まだまだ持て余している感じはありますね笑

また使った感想などは今後も頑張ってUPしていきますね!

もっとたくさんの日本人が「創作」できる環境を作って行けたら良いなと思っております。

では皆様、良き創作ライフを!

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